「根元の土台づくり」でほぼ決まる「仕上がり」と「持ち」✨

「パーマの持ちが悪い」
「毛並みがガタつく」
「1ヶ月でチリチリしてくる」
実はこれ、ぜんぶ “根元の土台づくり” が原因でつながっています。
根元をきれいに整える3つのポイントを、順番に見ていきましょう。

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📌 ポイント① 短い毛を取りこぼさない

まつ毛の長さは、もともとバラバラ。根元付近に短い毛が潜んでいます。
ミニペーパーの役割は、この短い毛を1本も取りこぼさないことです。

❌ よくある間違い
ミニペーパーをロッドの上からペタッと貼る
→ 下に潜っている短い毛を押さえきれず、立ち上がりがバラつく

✅ 正しい当て方
まつ毛の下から入れて、すくい上げるように持ち上げ、
下から上へ毛を収めながら貼る

覚え方は「上から貼る」ではなく「下からすくう」。
これだけで根元の毛並みが変わります。

📌 ポイント② 薬剤は「一直線」に塗る

「薬剤は根元ギリギリまで攻める(際攻め)」とよく言われますが、
大事なのは “なぜ攻めるのか” です。

目的は、まつ毛の立ち上がりをそろえること。
根元の薬剤ラインが波打っていると、
緩いところ・強く上がるところが出てしまいます。

✅ 本当の答えは「一直線に塗る」
ラインが一直線なら、ロッドが見えなくなるほど攻めなくても
立ち上がりはそろいます。

💡 毛量が多く層になっている人は「入れすぎない」
目安は、薬剤の隙間がうっすら見えるくらい。
入れすぎると上の層まで強いカールがかかって、上下でバラつきます。

💡 一直線に塗るコツ
・ブラシは根元と平行に入れる
・つまようじは寝かせず「垂直」に当てる(斜め・斜めに動かすとギザギザに)
・目尻を強く当てたくないときは、あえて斜めに薬剤を外す

📌 ポイント③ 1ヶ月後の「チリチリ」は “角” が原因

「パーマして1ヶ月、チリチリしてきた。かけ直したら治る?」
→ 多くの場合、かけ直しできれいに戻ります。

💡 見分け方
本当の薬剤ダメージなら、1〜2週間でチリつきが分かります。
1ヶ月きれいに持っていたなら、ダメージが原因の可能性は低いです。

なぜチリつくのか(仕組み)
・ロッドの決まった位置に届かない「短い新生毛」がある
・この毛が巻いたときにロッドの「角」に乗り、カクッと折れたクセがつく
・1ヶ月で毛が伸び、折れたクセが毛の“途中”に移動
→ まわりとの長さの差も出て「チリチリ」に見える
※新生毛(しんせいもう)=生えたばかりの短いまつ毛

だからかけ直しで戻る
折れたクセは、毛先へ移動していく“途中”。
1ヶ月でのかけ直しで、またきれいなカールになります。
お客様には「まつ毛がしっかり伸びてきた合図です」と伝えると、
ネガティブに受け取られません。

✅ 予防のポイント
・角がないロッドを使う(持ちが良い)
・角を作らない巻き上げをする
・角がつきやすい部分(毛の中間)を避けて巻く
・カール感のデザインにする(伸びても真っすぐ流れて角が気になりにくい)

まとめ

「短い毛をそろえる → 薬剤を一直線に → 角を作らない」
この3つは、全部つながっています。
根元がきれいに整えば、仕上がりも持ちも変わります ✨

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